税法・財政法試験問題集・その4

 

大東文化大学法学部法律学科・税法(講義)2005年度期末試験問題〔2006年1月23日出題 〕

 

●次の設問のうち、1題だけを選んで解答しなさい。

T.事業所得にいう事業の意味について、判例や学説の動向に留意しつつ、論じなさい。

  参考  所得税法第27条第1項  事業所得とは、農業、漁業、製造業、卸売業、小売業、サービス業その他の事業で政令で定めるものから生ずる所得(山林所得又は譲渡所得に該当するものを除く。)をいう。

U.給与所得控除の問題点について論じなさい。なお、判例や学説の動向に触れること。

V.法定相続分課税方式による遺産取得税方式の問題点について論じなさい。

W.消費税法第37条に規定される簡易課税制度の問題点について論じなさい。

 

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