税法・財政法試験問題集・その21
大東文化大学法学部・税法2008年度前期追試験問題〔2008年8月6日出題〕
次の中から1問だけを選択し、解答しなさい。
1.租税法律主義とはいかなるものであるか、学説や判例の動向にも留意しつつ、論じなさい。
2.租税法の領域において信義誠実の原則(民法第1条第2項)は適用されるべきか。適用されるべきであるとすれば、いかなる要件の下で適用されるべきか。判例や学説の動向に留意しつつ、論じなさい。
3.事業所得について、判例や学説の同項に留意しつつ、論じなさい。
4.給与所得については、必要経費が認められず、その代わりとして給与所得控除が置かれている。このことに問題点はあるのか。判例や学説の動向に留意しつつ、論じなさい。
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