税法・財政法試験問題集・その46

 

大東文化大学法学部・法学特殊講義2A(財政法A)2012年度レポート課題第2回〔2012年7月12日出題〕

 

T.国会による予算の減額修正および増額修正について、それぞれの可否および限界に関する議論をまとめ、見解を述べなさい。

U.財政法第4条を参照して、赤字国債発行禁止の原則について述べなさい。また、同条が存在するにもかかわらず赤字国債の発行がなされている理由をあげた上で、これを法的に抑制ないし禁止する方法はあるのかを考え、述べなさい。

(いずれも必答)

  提出締切日:8月3日の17時。

  提出方法:2号館9階にあるメールボックスに入れること(間違えないように!)。

  なお、次の点に注意すること。

  (1)それぞれの問題について、下限を2000字とします(上限はありません)。

  (2)ワープロソフトを使用する場合は、1行あたりの字数、1頁あたりの行数を明示すること。明示がない場合は20点を減じます。

  (3)パソコンなどを使用しない場合は、必ず、原稿用紙に万年筆かボールペンで記すこと。鉛筆は不可とします。

  (4)本文とは別に参考文献を記すこと。参考文献の記載がない場合は20点を減じます。なお、六法、講義のレジュメは参考文献とはならないので注意してください。

  (5)参考文献は、書籍、雑誌論文に限ります。ホームページからの安易な引用がある場合には0点とします。また、1冊か2冊しか示されていない場合には減点します(レポートとして不十分に過ぎるためです)。

  (6)文章の構成にも十分に気を配ること。

 

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