税法・財政法試験問題集・その53 

 

大東文化大学法学部・税法2013年度前期本試験問題〔2013年7月29日出題〕

 

 ●次の中から1問だけを選択し、解答しなさい。

 1.租税法律主義とはいかなる原則か。主な内容を二つあげ(そのうちの一つは、不確定概念と関係のあるものをあげること)、論じなさい。

 【参照条文】日本国憲法より

 第三十条 国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。

 第八十四条 あらたに租税を課し、又は現行の租税を変更するには、法律又は法律の定める条件によることを必要とする。

 2.租税回避行為とはいかなるものであるか。また、その問題点は何か。例をあげ、判例、学説に照らしつつ、論じなさい。

 3.所得税法は、いかなる所得概念を採用していると考えられているか。また、その所得概念を採用する場合の問題点にはいかなるものがあるか。次の語群の中にある言葉を、少なくとも一つを用いて、学説の状況などに照らし、論じなさい。

 〔語群〕 違法な利得  無効の契約  キャピタル・ゲイン  帰属所得

 

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