税法・財政法試験問題集・その57 

 

大東文化大学法学部税法夏季休暇課題〔2014年7月7日出題〕

 

 

 ◎問題文

 租税法律主義、租税条例主義(地方税条例主義)の内容と問題点について論じなさい。なお、次の点に注意すること。

 (1)租税法律主義の憲法上の根拠を示すこと。

 (2)租税法律主義の内容とされる諸原則について説明すること。また、租税法律不遡及の原則(遡及的不利益課税の禁止)についても触れること。

 (3)租税条例主義(地方税条例主義)の根拠が何法何条に求められるか、憲法上の根拠が何条に求められるかについて述べること。

 (4)判例が租税法律主義や租税条例主義をどのように位置付けているかについても述べること。

 

 提出日:2014年9月22日(月)の講義時

 (それ以前に提出する場合は、板橋校舎2号館9階にある講義担当者のメールボックスに入れること。)

 字数:3000字以上(上限はなし)

 様式:(1)パソコンなどを使用する場合

  A4の用紙を使用すること。また、1行当たりの字数と1頁当たりの行数を明示すること。

 (2)手書きの場合

 原稿用紙(サイズは問わない)を使用し、黒のボールペンか万年筆で書くこと。

 

 ●前期試験の代わりなので、提出なき場合は単位がつかない。

 

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