行政法小演習室・その20
大東文化大学法学部・行政法1・行政法1B(講義)2019年度冬期休暇課題
問題:X市の条例で不作為義務を定めており、その条例に基づいて命令を発したのに相手方が不作為義務を履行しない場合、X市はその相手方に対して強制執行をなしうるか。なしえないとしたら、いかなる措置を執ることが可能か。学説や判例の動向に留意しつつ、論じなさい。なお、必ず行政代執行法の規定を参照し、解釈を示すこと。
提出日:2020年1月9日(木)の講義時。但し、DB PORTALのレポート提出機能を利用する場合には同日9時までとします。紙、電子データの両方を提出していただいてもかまいません。
字数・様式:2000字以上。次の通りとします。
・電子データの場合はA4のサイズとし、1行あたりの字数および1頁あたりの行数を示すこと(40字×40行が望ましいところです)。
・PCなどで作成し、紙に印刷して提出する場合も同様とします。
・手書きの場合は、原稿用紙(サイズは問いません)を使用すること。なお、鉛筆やシャープペンシルを使用しないでください(薄すぎて読めないか、濃すぎて他の紙などを汚すことがあるため)。
〔戻る〕