ドイツにおける電子申告制度の現状と課題
早稲田大学名誉教授の新井隆一先生を中心とする、日本税理士会連合会からの委託研究「電子申告制度について」(日本税務研究センター)に参加させていただいたのは、1999年4月末日のことでした。私はドイツの電子申告制度の研究を担当しました。その成果が、1999年12月24日に日本税理士会連合会に提出された「『電子申告制度について』に関する報告書」(日本税務研究センター)に掲載された「ドイツの電子申告制度」です。
その後、上記論文を基にしつつ、制度の発展に応じて手を加えたものが「ドイツの電子申告制度における現状と課題」であり、税務弘報2001年1月号に掲載されました(発売は2000年12月18日)。
そして、ドイツにおいて電子申告制度がさらに成長していることに鑑み、本ホームページにおいて、その発展の模様を追っていこうと考え、このコーナーを設けました。
ドイツの電子申告制度 | 日本税務研究センター「『電子申告制度について』に関する報告書」所収 |
ドイツの電子申告制度における現状と課題 | 税務弘報2001年1月号所収 |
ドイツの電子申告制度における現状と課題・補足 | オリジナルの不定期連載。 |
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